人生のハンドルを、自分で握っている感覚があるか。
「なんとなく毎日が過ぎていく」
「気づけば、周りに合わせてばかりいる」
「本当は違和感があるのに、“仕方ない”で流してしまう」
そんな感覚を抱えたことはありませんか?
育児、家事、仕事。
日々やることに追われていると、自分で選んでいるつもりでも、いつの間にか“流される側”になってしまうことがあります。
でも私は、「人生のハンドルを自分で握っている感覚」は、働き方や生き方において、とても大切だと思っています。
“自由”とは、好き勝手できることではない
「自分で人生を選ぶ」というと、会社を辞めることや、独立すること、大きな挑戦をすることのように聞こえるかもしれません。
でも、本質はもっと小さなところにあります。
- 今日は何に時間を使うか
- 誰と関わるか
- どんな言葉を受け取り、どんな言葉を返すか
- 違和感を無視するか、立ち止まるか
- “本当はどうしたい?”を、自分に問いかけているか
そういう日々の小さな選択の積み重ねです。
逆に言えば、
「誰かがこう言うから」
「普通はこうだから」
「嫌われたくないから」
だけで選び続けていると、少しずつ“自分の人生を運転している感覚”が薄れていきます。
「誰かの許可待ち」になっていないか
人生のハンドルを手放している状態って、実はとてもわかりにくいものです。
なぜなら、多くの場合、本人に“依存している自覚”がないから。
たとえば、
「夫が反対するから」
「親にこう言われたから」
「会社が認めてくれないから」
「まだ自信がないから」
「資格がないから」
もちろん、現実的な制約はあります。でもその一方で、“誰かの許可が出るまで動けない状態”になっていないか、立ち止まって考えてみることも大切です。
本来、自分の人生の責任を負えるのは、自分だけ。
だからこそ、小さなことでも「自分で決める経験」を重ねることが、少しずつ“主体感”を取り戻すことに繋がっていきます。
他人任せにすると、不満だけが残る
人生のハンドルを他人に預けると、一時的にはラクです。
決めてもらえる。
責任を負わなくていい。
失敗したときも、「あの人のせい」にできる。
でも、その状態が続くと、次第に不満が増えていきます。
- 理解されない
- 評価されない
- 思うようにいかない
- 誰も助けてくれない
けれど実際には、“自分で選ばなかった結果”でもあることが少なくありません。
もちろん、環境や事情の影響はあります。
特に育児中は、自分だけではどうにもならないことも多いです。
だからこそ大切なのは、「全部を完璧にコントロールすること」ではなく、
“少しでも、自分で選ぶ”
という感覚を持ち続けることなのだと思います。
小さくても、「自分で決めた」を増やしていく
Re:mama(リママ)には、
「もう一度働きたい」
「社会と繋がりたい」
「自分の経験を活かしたい」
そんな想いを持った方々が集まっています。
でも実際には、最初の一歩って怖いんですよね。
- ブランクがある
- 自信がない
- 家庭との両立が不安
- 迷惑をかけそう
- 今さら遅いかもしれない
そう思う気持ちは、とても自然です。
ただ、ここで大事なのは、“最初から大きく変えようとしないこと”。
たとえば、
- 興味のある案件に応募してみる
- 自分の得意を言語化してみる
- わからないことを質問してみる
- 「できません」ではなく「どうすればできるか」を考えてみる
それだけでも、“人生のハンドルを握り直す感覚”は少しずつ戻ってきます。
誰かに依存しなくても、支え合うことはできる
Re:mamaで目指したいのは、「誰かに依存しないと生きられない状態」ではなく、自分の意思を持ちながら、必要なときには助け合える関係です。
ここで大切なのは、“依存”と“分業”は違う、ということ。
苦手なことを誰かに任せること。
助けを求めること。
チームで役割分担すること。
それ自体は、悪いことではありません。
むしろ社会は、本来そうやって支え合いながら成り立っています。
ただ、
「自分では何も決めない」
「責任を持ちたくない」
「誰かが何とかしてくれる前提」
になってしまうと、少しずつ“自分の人生を生きている感覚”が薄れていきます。
大切なのは、“自分で選び、自分で決めたうえで、人と協力すること”
それが、自立と支え合いを両立するための土台なのだと思います。
最後に
人生は、急に劇的には変わりません。
でも、
「私は本当はどうしたい?」
「この選択は、自分で決めている?」
そう問いかけ続けることで、少しずつ景色は変わっていきます。
今すぐ大きく舵を切らなくてもいい。
まずは、自分の人生のハンドルに、そっと手を添えるところから。
Re:mamaが、そのきっかけの一つになれたら嬉しいです。
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