出産・介護でキャリアが途切れるのは、あなたのせいではない|”働けない”ではなく”働ける環境がない”だけ

出産や介護でキャリアが途切れるのは、個人の能力や努力不足ではありません。「働けない」のではなく、「働ける環境が用意されていない」という社会の構造の問題です。

私たちは、いつの間にか”決めつけられた前提”の中で働いているのかもしれません。

「ママだから、キャリアは一度止まるもの」
「家庭を優先したいなら、正社員は難しい」

本コラムでは、出産や介護などのライフイベントをきっかけに見えてくる”社会の構造”と”無意識の思い込み”という2つの壁に焦点を当て、前後編でお伝えします(後編は、以下記事をご覧ください)。

目次

「辞めたくて辞めたわけじゃない」

Re:mama(リママ)に登録しているママたちから、よく聞く言葉があります。

「本当は仕事が好きだったんです。でも、出産のタイミングで部署がなくなってしまって…」「介護と両立しようとしたら、”難しいんじゃない?”と言われて…」。

辞めたいから辞めたわけではなく、辞めざるを得なかった。そんな経験をした女性は、決して少なくありません。それは個人の努力不足ではなく、社会の仕組みの問題です。

数字が語る“見えない壁”

世界経済フォーラムの「ジェンダーギャップ報告書2025」によると、日本は148か国中118位、前年と同順位でした※1。

経済分野の順位は112位で、前年の120位からは改善したものの、依然として低水準です※1。

日本ではいまだに、「フルタイムで毎日出社できる人=戦力」という前提が根強く残っていますが、ライフスタイルに制約のある人の力を活かせないことは、社会全体にとって大きな損失だと感じています。

「働けない」のではなく、「働ける環境がない」だけかも

Re:mamaには、在宅かつ限られた時間の中でも、スキルと成果で活躍できる仕組みがあります。時間ではなく、「どんな価値を提供できるか」でつながる働き方です。

会社のしくみに合わせて働くのではなく、その人のライフスタイルに合わせた働き方があれば、力を発揮できる女性はもっといるはずです。

よくある質問

ブランクが長いのですが、それでも働けますか?

はい。Re:mamaの登録メンバーには、数年単位のブランクを経て復帰した方も多くいます。事前面談でこれまでの経験を一緒に整理します。

介護と両立しながらでも働けますか?

在宅・成果報酬型のため、決まった時間に必ず稼働する必要はありません。ご自身のペースで進められる業務が中心です。

今は一歩踏み出せずにいる人も、「働ける環境さえあれば、まだやれるかも」と思えたなら、それはきっとあなたの中に可能性の芽がある証拠です。後編もあわせてご覧ください。

※1 出典:世界経済フォーラム「Global Gender Gap Report 2025」

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